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ミュニシパル・スタジアム (クリーブランド) : ミニ英和和英辞書
ミュニシパル・スタジアム (クリーブランド)[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ミュニシパル・スタジアム (クリーブランド) ( リダイレクト:クリーブランド・スタジアム ) : ウィキペディア日本語版
クリーブランド・スタジアム[らん]

クリーブランド・スタジアム(''Cleveland Stadium'')は、アメリカオハイオ州クリーブランドにかつて存在したスタジアムクリーブランド・ミュニシバル・スタジアムまたは単にミュニシパル・スタジアムと呼ばれたこともある。MLBクリーブランド・インディアンスが1932年から1993年まで(1932年から1946年までは前本拠地リーグ・パークと併用)、NFLクリーブランド・ラムズ(現セントルイス・ラムズ)が1937年から1945年まで(1938年と1942年を除く)、同クリーブランド・ブラウンズが1946年から1995年まで本拠地にしていた。
「1932年に開催される夏季オリンピック誘致のために建設された」と言われているが、これは間違い。開催地は既にロサンゼルスに決まっていたため。
秋から春にかけて冷たい風が吹き込み、夏には蚊やカゲロウの群れが飛来することから観客の評判が非常に悪く、また選手からも「グラウンドのコンディションが酷い」「ダグアウトで下水が逆流する」と文句が絶えなかった。このため「湖畔の失敗(''The Mistake on the Lake'')」と蔑まれた。
現在、跡地にはブラウンズの本拠地クリーブランド・ブラウンズ・スタジアムが建っている。
日本のプロ野球チーム、中日ドラゴンズのかつての本拠地・ナゴヤ球場(建設時は『中日スタジアム』)はこの球場をモデルに設計している。
== 主要な出来事 ==

=== 野球 ===

* 1935年7月8日:オールスターゲーム開催(ア 4 - 1 ナ)。
* 1941年7月17日:ヤンキースジョー・ディマジオが無安打に終わり、連続試合安打が56でストップ。
* 1949年9月23日:インディアンスのリーグ連覇が消え、オーナーのビル・ベックと選手が前年のリーグ優勝ペナントをセンター付近に埋めてしまった。
* 1954年7月13日:オールスターゲーム開催(ア 11 - 9 ナ)。
* 1960年6月17日:レッドソックステッド・ウィリアムズが通算500本塁打を達成。
* 1963年7月9日:オールスターゲーム開催(ナ 5 - 3 ア)。
* 1974年6月4日:10セント・ビア・ナイト。レンジャーズ対インディアンズ戦が酔った観客の乱入のため没収試合になった。集客イベントで、ビールを10セントで販売したことが発端だった。
* 1981年5月15日:レン・バーカーブルージェイズ戦で完全試合を達成(インディアンス 3 - 0 ブルージェイズ)。
* 1981年8月9日、オールスターゲーム開催(ナ 5 - 4 ア)。
* ワールドシリーズ開催:1948年、1954年


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリーブランド・スタジアム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cleveland Stadium 」があります。




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